数ある治療院の中から当ページをご覧頂きありがとうございます。
はじめまして。訪問鍼灸施術を専属で行っている和心 Sinkyu(わごころしんきゅう)代表の小島まさたかです。
主に介護施設への訪問と個人の専属治療を行っています。家族 4 人で浜松市に住み「ぽこ」という可愛い犬を飼っています。キャンプや BBQ で自然を満喫することが楽しみの一つです!
〜 私の歩み〜
- 1982年 〜
-
北海道旭川市で出生
- 〜2000年
-
3 兄弟の次男、旭川市の小・中・高等学校を卒業
(不真面目な登校が仇となり高校中退、転入、転入後も校則に馴染めず末席で何とか卒業する) - 〜 2002年
-
高校卒業後、営業職に従事の最中、人生を変える転機が訪れる。
「2002 年冬、乗用車がダンプカーに正面から突っ込む大事故が発生。乗用車の運転手および同乗者 1 名が死亡する。」
助手席に乗り合わせていた私は、一命は取り留めたものの意識不明の重体。幾日が過ぎ、気が付いた時には集中治療室で全身に管が通っている状態。意識朦朧としながらも「早くもとの体に戻さなくては」と、気持ちばかりが焦り無理を言って一般病棟へ移動、ほぼ寝たきりの毎日を過ごす。
病態は深刻で、急性硬膜下血腫、頬骨骨折、両鎖骨骨折。更に脳血腫による後遺症で左半身不随、構音障害や嚥下障害を伴っていた。周囲の人も社会復帰は難しいかも知れないと考えてしまうほどの状態だったが、無理を言って退院。その後は家族の献身的なサポートや病院でのリハビリ、人並み外れた回復力も相まって約 1 年程で社会復帰に至る。
私はこの経験を得たことで、今まで感じていなかった両親や兄弟、周囲の暖かさ優しさが、痛いほど胸に突き刺さった。そして、この経験をきっかけとして、「自分も人を助ける仕事に就く」という思いで一心不乱に勉強に取り組んでいった。
- 〜 2007年
-
札幌市鍼灸専門学校にてはり師きゅう師国家資格を取得、その後上京する。
- 〜 2008年
-
東京衛生学園中医学研究部(病院実習)にて「醒脳開竅法」を修得
- 〜2009年
-
就学中に古式整体を整体の指導員資格修得、東京衛生学園にて鍼灸教諭資格取得
- 〜 2013年
-
人間総合科学大学、鍼灸学士過程卒業
- 〜 2018年
-
浜松で鍼灸専門学校教員、付属鍼灸治療院を兼務、9 年間教育と治療技術を研鑽
- 〜 2020年
-
非常勤講師として専門学校に従事し、和心 Sinkyu 合同会社を設立
- 〜 2023年
-
和心 Sinkyu(訪問治療)、福祉施設役員を兼務する。
幼少期から、じいちゃん・ばあちゃん子ということもあり、開院後は特に高齢の方からの治療依頼が多く施術を行っております。この度、福祉事業の経験で得た知識も活かし各種保険制度を取り入れた治療院にリニューアルいたしました。